●中国電力

 小阪部発電所
 小阪部調整池発電所
 新成羽川発電所
 田原発電所
 黒鳥発電所
 帝釈川発電所
 新帝釈川発電所

●岡山県企業局

 新見発電所
 千屋発電所
 三室発電所
 高瀬発電所

●その他の事業者

 羽山発電所
 大佐ダム発電所

●番外編

 山野発電所



高梁川水系高瀬川 岡山県土木部 高瀬発電所

岡山県新見市神郷(旧阿哲郡神郷町大字)釜村
形  式:ダム式
発電開始:1982年3月
出  力:280kW
使用水量:0.90立方メートル/秒
落  差:39.46メートル

高梁川水系高瀬川 高瀬川ダム

岡山県新見市神郷(旧阿哲郡神郷町大字)釜村
高さ:67.00メートル


広域図 by Mapion


高瀬発電所は県土木部の持ち物ですが管理を企業局に委託しています。このダムは変わってましてアーチダムでもないのに途中で曲がってます。構造としては重力ダムにコンクリ擁壁の道路を足したような感じ。当然ダム上も車が通れますが見かけた車は県の公用車1台だけでした。

貯水池。フェンスの付け根付近にボート乗り場みたいなのがありますがこれはごみ取りの荷揚げ場です。

その荷揚げ場からゴミその他を道路まで引き上げるエレベータですが使われてないらしく錆びまくってました。今はどうやってゴミを処理してるのかは謎。水辺で焼いてるんかもわかりません。

減勢工は香々美ダムと同じフラッシュバルブと副ダムで構成されてました。ダムの下で川が向きを変えているのも同じ。

同じく上から見た発電所とその放水口。位置は副ダムの下になります。白い四角部分の地下に発電設備があるみたいです。

旧道を再利用した管理用の道を進むとダム下部に出られます。堤体に山肌が迫っていて正面から撮れないのは最上流部ダムの共通点です。

ダムの真ん中におヘソのようなものがありますがこれは全くの穴で、ここまでダム湖の水位が来ると勝手に水が落ちていく仕組み。プールの横面に付いてる水抜きみたいなもんですわ。クレストゲートから水が溢れた形跡がありませんので今までの25年間この穴で水量調節が出来ていたみたいです。ちなみにダムの高さは100年に一度の洪水を想定してるそうですわ。

奥の細長いのが発電所への入り口。手前のは排風設備です。だいたい最上流部のダムはどれも似たような造りになってまして発電所も四角い物置かシェルターの入り口みたいなのばっかりなので面白くありません。ていうかここは三室川ダムのすぐ近くなんですわ。晴れの国にこんなにぎょうさんダムがいるもんなんでしょうかねー

参考文献
企業局の事業概要 平成19年度版:岡山県企業局


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