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発電所から島木川沿いに3キロほど進むとどえらいトンネルが2つありまして、その出口にあるダム。谷が深いうえにちょうど橋の直下にありましてよく見えません。
ちなみにここまでの道は運転歴20年のわっちもビビり上がるものすごさでした。どんな道およびトンネルかはこちらをご覧ください。
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橋から見下ろしたダム。小さいですけど谷が切れ込んでいるからか不気味に深く見えまして足がすくみます。
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ダムの貯水池。ここはY字路になってまして少し空が開けてます。車を置けるくらいのちょっとした公園いうか休憩所もあるんですがゴロゴロいう音がえらい近くなってきたんですわ。
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こういう地形で取水口なんかあるわけなさそうな感じですが一応あるにはありました。吹き出ている水は沈砂池からの余水放流かも分かりませんがそれにしては水面からレベルが上がり過ぎですしまわりを見ても沈砂池がありそうな雰囲気すらないので今んとこ謎ですわ。
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取水口の上はこんな感じ。深い谷間のネコの額みたいな所で雷が近くなってくると生きた心地がしませんし夕立でも降って崩れたりしたら一巻の終わりですんで取水口の探索を放り出して逃げ帰ってきました。
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こんな場所によくぞまあ導水路やら何やらこしらえたもんですが実は戦前同じ場所に北備電気羽山発電所いう先輩があったらしくて1915年の運開。ダムの場所はほぼ同じ、発電所はもう少し上流にあったらしいです。水路はもしかしたら流用してるかも分かりません。それにしても重機もダンプもない時代にネコの額みたいな谷間にえん堤を築き垂直以上の岩壁を掘り抜いて水路を作った先人の気概には頭が下がりますわ。人間やる気になれば何でもできるもんですねー
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参考文献
くらしと電気の1世紀:岡山地区電気事業100周年記念事業実行委員会
おかやまの河川開発:岡山県土木部河川開発室
岡山県の近代化遺産:岡山県教育委員会
川上郡誌:川上郡
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